福祉施設でつくる商品の販路を考えよう

今日は障がい者支援施設とのコラボカフェ
カフェBe店でのお仕事の日です

普段 優秀なスタッフに任せっきりなんで
けっこういろんな事を忘れてしまっている僕
スタッフの足を引っ張らないようがんばろう 笑

暑さに負けていませんか この夏 一緒に暑さを
乗り切りましょうね こんにちは焙煎アーティスト 島規之です

 

こちらのカフェでの仕事は社会貢献部ではなく
ちゃんと報酬をもらっていますのでボランティアではありません

このカフェBeでの僕の役割は お店の運営管理
スタッフの指導やシフトの管理
障がい者支援施設に通う 障がいを持った方の
職業訓練的な場所でもありますので その指導 を
このカフェのオーナーである 社会福祉法人北摂杉の子会様から
島珈琲へお任せて頂いてます

 

最初立ち上げの3年半はこのカフェBeの現場に入りまして
お店をまわしていました
福祉の仕事に携わることは初めてで
いろいろ戸惑いや 迷いもありましたが 今では
こちらでの仕事も楽しくさせてもらってます

 

こちらに来るようになり 他の障がい者支援施設の
社会福祉法人さまとも仲良くなったり 情報交換できたりして
いろいろな抱えている共通する問題を知りました

 

一つはこのブログのタイトルに掲げている
福祉施設でつくる商品 これを業界では授産品といいますが
これの販路のつくることが 最重要課題となっております

障がいを持った方のお給料を派生させるため
つくったモノを売る 利益をつくる
月にもらっているお給料 大阪の平均額は一人あたり
確か9000円前後で全国でワーストだったと思います

福祉施設の職員さんはよく
「商品が売れなくて・・・販路がないんです・・・」
いえいえ販路はつくるモノです 誰も与えてくれません!

僕もお商売をはじめたときは お商売のド素人でした
でも どうしたらお客様は僕のコーヒー豆を購入してくれるのか
死ぬほどいろいろ考えた結果 現在に至ります

かかわる職員さんにも ほんとは死ぬほど考えてほしいのですが
まがいなりに僕 まだまだあまちゃんですが お商売のプロになったので
今持っている僕の力を困っている方に手を差し伸べることが大事

 

ということで 商売で培ってきたノウハウを生かし
サポートをすることを視野に入れ行動してます
もちろん僕一人の力ではできません

志を同じくする仲間がいます
それぞれ違う分野で自分たちの才能を生かしながら
障がい福祉に対してよりよくしたいと
同じ心をもつ同志たちです

この仲間たちとホントに少しづつですが
一歩一歩前に進み
「障がいを持った方の働く場所 仕事を増やそう」
これを合い言葉に動き出しています

このチームの今後の動き またこちらのブログで
ご報告しますね

 

僕が目指すところは 島珈琲を応援することで
応援するお客様も知らぬ間に一緒に社会貢献できている
というカタチをもっと具体化していきたいと思ってます
島珈琲社会貢献部 今後にこうご期待です!

いつもありがとうございます
~焙煎アーティスト 島規之~

写真
今日のカフェBeのヘルシーランチは
こんなんでした 管理栄養士がカロリー計算しているから
からだにやさすぃーー♪

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焙煎アーティスト 島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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